イスラム女性は化粧品も適当には選べない!?

イスラム教徒はさまざまな制約に縛られて暮らしています。女性は肌を露出しないよう、頭の先から足までの全身を覆い隠せる服を着ていますし、豚肉を食べられないなど食生活にも制限があります。男女ともに陰毛はきちんと脱毛してパイパンにしていなければなりませんし、結婚するまでセックスはお預け。普通の日本人から見れば、実に暮らしにくく感じられるルールがありますが、実は、まだ他にも縛りがあります。

その象徴的なのが、化粧品。わが国の化粧品店やコンビニなどで売られているものは、ほとんど使うことができません。アルコールや豚由来の成分が入っていると、「ハラール」でないので、認められないのです。そのため、イスラム世界では、その他の地域とは異なる化粧品が使われています。ハラール専用のものが売れらているのです。


厳しい基本ルールのハラールとは!?

ハラール(ハラル)は、イスラム教において、食べることが許されている食材などのことです。逆に食べてはいけないもののことを、「ハラーム」(ハラム)と言います。イスラム法によって、豚や犬、トラ、ネコなどは食べてはいけないとされていますが、他の食材についても、屠殺(とさつ)や調理の仕方に決まりがあります。

まず、鳥などはそのエサが問題となります。ハラールに反するものがエサに含まれていれば、その鳥は「ハラーム」となり食べられません。動物はイスラム教徒の手によって屠殺されたものでなければなりませんし、「アッラー(神)は偉大なり」などの題目を唱えられたものでなければなりません。首をはねるのではなく電気ショックで殺す際には、その電流や電圧の大きさ、通電時間にも決まりがあります。

血を食することはタブーなので、屠殺した動物は完全に血を抜かれなければなりません。輸送の際にも、豚と一緒にトラックに載せられたり運ばれたりしたものはNGです。実にさまざまな「きまり事」に基づき、ルールに従ってしょりされたものだけが「ハラール」です。


化粧品もハラール以外は使えない!?

最近のほとんどの化粧品にはアルコールが使われています。酒はハラームなのでムスリムは呑むことはできませんが、化粧品の成分として使われているだけであっても、やはりNG。また、豚由来の成分が含まれているものもダメで、最近人気のプラセンタなど豚からとったエキスが使われている化粧品は使うことができません。

美容室やエステサロンも、ハラールでないものを使う店では、髪を切ったり陰毛の処理をしてもらったりしてはいけません。また、男性には髪や素肌を見せられないため、女性スタッフしかいない店だけが許されます。ガラス張りで外から丸見えの店もNGです。日本など、イスラム圏以外で暮らすムスリムたちは、こうした条件を満たす製品や店を探すのに大変苦労しているそうです。

ムスリマたちは、ハラールという厳格な決まりの中で化粧をし、陰毛を脱毛して少女のようなパイパンのきれいなヴァギナで夫の性欲をかきたてる工夫をしているのです。こうした決まりごとさえ満たせば、ベッドの中でエロチックになることは、もちろんOKです。性生活を楽しむことは、法にかなっています。


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