初めてのセックスは新婚初夜

mosque イスラム教では、男女間の間柄にも厳しいルールが定められています。
基本的に女性は夫や親族以外の男性と2人きりになることはありませんし、そのようなシチュエーションになることを避ける傾向にあります。
例えばホテルにチェックインしてホテルマンに部屋の説明を受ける、そういった下心の全くない場合でも、部屋に見知らぬ男性と2人きりになることはイスラムのルールから逸脱した行為なのです。


ムスリムの男女交際って?

イスラムの世界にももちろん男女交際はありますが、それは基本的には結婚を前提としたもので、お互いの家庭が了承したうえで行われます。お互いの両親の了承得た後に、役所などに婚約者である旨を申請すると、身分証明証にお互いの婚約者の名前が記載され、この時点で初めて2人きりで外出することが許されます。

イスラム教の国では風紀を守るための警察が巡回しており、婚約者でも親族でもない男女が2人で街を歩いていると呼び止められ、風紀を乱していると追求されることになるのです。

またムスリムの男女にとって、セックスはあくまで子供を産み、健全な家庭を作るためだけにあるものとされています。快楽のための行為は認められておらず、婚前交渉も認められていません。結婚するまではプラトニックを貫き通さないといけないのです。


結婚まではプラトニック・ラブ…でも実際のところは?

こうして結ばれた2人が初めて愛し合うことができるのは、新婚初夜であるとされています。女性は結婚までは処女を貫き、結婚後に初めて夫にすべてを捧げるものとされています。ここまでなら、戒律の厳しいイスラム教のことを知っていれば容易に想像できる範囲かもしれません。

しかし驚くべきなのは新婚初夜の翌日のこと。 結ばれたカップルは翌朝親族を集め、シーツに血がついているかどうかを見せなければならないのです。もちろん人によっては初めてのセックスであっても血が出ない人もいるでしょう。しかし血のついたシーツを見せ、花嫁が処女であったと証明することで親族は安心するものなのだとか。

しかしやはり男女のこと。中には結婚前であっても我慢できず、隠れてセックスをしてしまうカップルも珍しくありません。 それでも新婚初夜には親族に対して血のついたシーツを見せないといけないもの。そういうカップルは羊の血をビンに入れて持ち歩き、それをシーツに数滴たらして見せるのだそうです。結婚前提で交際をするカップルであっても、建前を守るためにはいろいろな苦労があるようです。


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