密告の代償はなんと…バイアグラ?

米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)が、アフガニスタンやイランなどを中心に、イスラム原理主義組織タリバンの動向について調査を行っていたのは有名な話。

この調査を行うための情報はアフガニスタンの砂漠地域に住む、現地部族の長など地元の有力者から得られることが多いとのことです。身を隠すための岩山や砂漠が多い地域で、有力な情報を得るためには、やはり現地の口コミが一番あてになるということなのでしょう。


情報提供者を危険にさらさないために

こうした情報提供には当然、何らかの見返りが用意されることがほとんどです。
過去にはこうした場合に、地元の有力者に提供されるのは武器や金銭であることがほとんどでした。しかし武器の場合はその後どこに流れていくか分からず、場合によってはCIAが敵視しているタリバン側にわたってしまう可能性も否定できません。また金銭の場合は見返りを受け取った相手の羽振りが急に良くなってしまうなど目立ってしまうという理由もあり、情報提供者の身辺が危険にさらされるなど、リスクがつきまとうのが悩みの種でした。

そのため最近では、ポケットナイフや工具、子供用の玩具や学習用のノートやペンなどといったモノで渡すことが多かったようです。どれも辺境の地域では手に入れることが難しく、生活する上で必要なものであると言えるでしょう。

ところが米ワシントン・ポスト(Washington Post)紙によると、情報提供者にとってこうした生活必需品よりもさらに魅力的な品物が出てきたということです。


地元有力者が密告の代償として欲しがるのは…?

その品物とはなんと、バイアグラなのだとか。
アフガニスタンの部族長など、辺境にすむ有力者は現代でも複数の妻を持っていることが多いのですが、ほとんどの場合は高齢で性的に十分な自信を持っているとは言えないのが現状です。

そうした彼らが、いつまでも男性としての務めを果たせる魔法の薬に興味を示すのは自然な話。彼らにとっては自分に起きた体の変化を見て、魔法の薬のように感じられたことでしょう。

実際、生活必需品を見返りとして渡すよりも、バイアグラを渡したほうがより有力な情報が得られたというケースもあったようです。

ムスリムの男性は自分の誇りをなによりも大切にする人が多く「誇りを傷つけられた」という理由で裁判が起こるほど。そうした彼らにとって、自分の権威ある立場を回復することができるこの薬は、何事にも代えられない魅力を持っていたようです。とはいえ、本来バイアグラは医師の処方箋が必要な薬です。みなさんが服用する場合はきちんとカウンセリングを受け、指導に従って用いるようにしてください。
興味ある人は・・・・・バイアグラの正しい服用方法と処方【浜松町第一クリニック】


サイトコンテンツ

Copyright(c) 誰も知らないイスラム世界~閉ざされた性の秘密~ All Rights Reserved.