イスラムだって、やっぱりセックスアイテムが欲しい!?

イスラム教徒は、一般的に性に関して保守的だというイメージが定着しているようですが、必ずしもそうではありません。結婚するまでは異性と性的関係を持ってはいけないとか、結婚後は配偶者以外の異性とはセックスしてはならないとう掟はあるものの、夫婦間の性生活は奨励されており活発に行われているようです。ベッドの中では互いの性欲を高めあい、至高の快感を得ようと努めます。外ではエロチックな表現が制限されているだけに、寝室ではむしろ、かなり大胆な行為が好まれる傾向にあるでしょう。

お店でアダルトビデオを買ったり借りたり、ポルノ映画を観たりすることはできませんが、性的興奮を高める工夫をすること自体は法にかなっています。千夜一夜の時代から、女性のセクシーな衣装やダンスはありましたし、性的興奮を高めるための媚薬の類いも使われてきました。ベッドで使う「お香」のようなものは、イスラム世界で最も発展したもののひとつでしょう。最近では、「セックスショップ」なるものも登場し、夫婦の閨(ねや)をさらにエロチックに盛り上げようと、さまざまな物が売られるようになっているようです。


ムハマンドも性欲旺盛だった!?

イスラム教の開祖であるムハマンド(マホメット)は、生涯に12人もの妻をめとり、一晩に何人もの女性と性交したとの言い伝えもあります。
法により、一夫多妻が認められ、4人の妻を持つものは、性生活もそれぞれと平等に行わなければなりません。夫はひとりの妻と週に1回すれば、少なくとも週4回しなければならないことになりますので、かなりの頻度です。旺盛な性欲があるはずですし、妻たちも夫を立たせる工夫をしているはずです。


ハラールは食べ物だけでなく、物にも適用される!?

女性が使う化粧品類には、アルコールが使われていたり、豚由来の成分が使われていたりするのが一般的ですが、ムスリムはこれらの物を使用することはできません。「ハラール」という制限は、一般的には口にするものに対しての決まりと受け取られていますが、体につけるものにも適用されるからです。そのため、アルコールが含まれていないとか、プラセンタなどの豚由来の成分が含まれていないとかといった「ハラール」の化粧品を使わなければなりません。

同様に、セックスのための道具類にも「ハラール」が求められます。最近のわが国では、若い女性たちがバイブレーターやピンクローターなどを普通のファンシーショップで買い求めて使うのが当たり前のこととなりつつありますが、そうしたグッズは、「ハラール」ではないため使用することはできませんし、夫婦でアダルトビデオを観たり、エロ雑誌を広げたりということもできません。


気分を盛り上げることは、とても大切!?

いわゆる「大人のおもちゃ」のようなものは、(少なくとも公式には)手にすることはできませんが、それでも、性生活には何らかの盛り上げグッズが必要です。昔からそれぞれの家庭で工夫がなされてきましたが、最近では、ハラールにかなうアダルトグッズがネットで販売されるようになってきています。また、サウジアラビアには、エロチックなグッズの専門店がリアル店舗として開店しました。性に対して消極的とのイメージが強いイスラム教徒たちも、本質的にはセックスが好きで、夫婦で楽しもうという意欲も高いのです。

寝室のムードを盛り上げ興奮を高めるための、下着やコスチューム、香水やお香、媚薬の類いが販売され、人気商品となっているそうです。


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