新婚初夜に処女じゃなかったらどうなる?

ムスリマ(イスラム教徒の女性)は、未婚のうちに男性とセックスしてはいけないこととされています。ムハマンド(マホメット)の言行録である「ハディース」には、婚外セックスをした場合の罰として、「未婚者はムチ打ち」「既婚者は石打ちによる死刑」と記されています。未婚のカップルがセックスするとムチで打たれ、主婦が不倫をすれば死刑にされるという規定です。

現在では不倫で死刑になることは少なくなりましたが、ムチ打ちはしばしばあるようですし、死刑もまったくないわけではありません。したがって、初夜に処女でないことがバレると大変な事態となります。離婚騒ぎとなるだけでなく、もっと重大な事態となってしまうのです。ムチ打ちなど大したことない、と感じる人もいるかもしれませんが、バットで打たれるほどの痛みがあり、背中には一生涯消えない醜いアザがたくさんできます。それを避けるには「偽装」しかありません。処女の「証拠」を捏造するのです。


女の処女は鮮血でわかる!?

イスラム教徒は、男女に関わりなく結婚するまでは童貞・処女を守らなければなりませんし、一旦結婚したら、配偶者以外とはセックスしてはいけません。初婚の場合、新郎新婦ともに性交経験がないのが「ルール」。新婚初夜、男性は初めて自分のペニスをヴァギナに挿入し悦楽に酔いしれ、女性は初めて自分の指以外のものを受け入れ、その痛みに耐えます。

一般的に、ヴァージンを失うと女性は出血することになっていますので、初夜の翌朝にはシーツが赤く染まっていなければなりません。それが、処女の「証」です。適当なごまかしはできません。初夜が済むと、夫の母親による「シーツチェック」が待っているからです。母親は自分の息子がちゃんと仕事をしたかどうか、花嫁は本当に処女であったのか、「印」を探します。万が一、それが見当たらないと大変な事態となってしまいます。


死ぬ気になって処女のフリ!?

花嫁の中にはとっくに初体験を済ませているベテランもいますし、ヴァージンであっても必ずしも出血するとは限りません。しかし、初夜に「印」がなければ、極めて深刻な事態です。シーツが赤くならないなら、ムチで打たれるしかありません。命をかけてでも、逃れたいと誰もが思うでしょう。たとえ、小細工をしてでも。

実は、そんな場合に備えて、花嫁は羊の血を小瓶に入れて初夜に臨むのです。真っ白なシーツに羊の血をたらして、「印」とするわけです。こうして、初夜を無事終えたあとは、毎晩セックスに励むことになります。イスラムでは、性生活は活発にすべきとされています。ハディースには、ムハマンドが一晩に何人もの女性と次々と交わったことが記されており、精力旺盛なのはとても良いこと。妻は夫がムラムラしたらいつでも受け入れなければならないとされています。例えそれが「ラクダの上であっても」と言われ、夫がその気になれば、場所を問わずに妻は挿入されることになります。イスラム教はセックスに厳しいのではなく、婚外セックスに厳しいだけなのでしょう。

ムスリマたちは、初夜でシーツを赤く染めなければなりませんが、万が一に備えての小道具も存在します。厳格な宗教にも「裏技」はあるのです。


サイトコンテンツ

Copyright(c) 誰も知らないイスラム世界~閉ざされた性の秘密~ All Rights Reserved.